経歴
ご覧頂きありがとうございます。山形県出身、カナダ在住のSakiと申します。現在は主にフリーランスのWebコーダー、時々Webデザイナーとして活動しております。使用ツールはHTML, CSS, jQuery, WordPress(PHP), Figma, Photoshop, Illustrator です。常にスキルアップを目指しながら、スピード感とクオリティを重視しながら業務にあたっております。ここではポートフォリオ上には載せていない詳しい経歴について触れていきます。
学生時代~カナダ渡航前
2000年3月に生を受けてから高校を卒業するまでの約18年間を山形県で過ごしました。その後は大学進学のために京都へと移ります。同志社大学では経済学、主に発展途上国の経済発展について学びました。しかし、大学2年の終わり頃、新型コロナウイルスの蔓延により、対面授業がなくなりました。そこで地元山形に戻り、4年次までオンライン授業を受けて過ごすこととなりました。3回生になった頃から、オンラインでインターンを受けたりと就活に向けて準備を始めましたが、大学の半分が自宅に籠ってオンライン授業を受けるだけという状況だったため、このまま何となく就職しても良いのだろうかと考え始め、紆余曲折ありながらも最終的にはカナダへの留学を決めました。
留学中(カレッジと大学卒業まで)
留学を決めたとはいえ、大学在学中までは英語が大の苦手だったため、自分の中では大きな決断だったと思います。そこから日本を発つまでの間、オンライン英会話を毎日1時間必ず受講していました。そのおかげで渡航後も、拙いながらも英語を話すことへの恐怖心というものはなかったように感じます。しかし、英語を避けてきた人生だったため、英語力は大したものではなく語学学校でも中級クラスでした。渡航してから3ヵ月後にはカナダの自由な国柄に、ここに住みたいという気持ちが芽生え始め、永住権の取得を考えるようになりました。そこで、プランを一新して、公立カレッジへの入学を目標とすることを決めました。そこからの毎日は英語力を出来るだけ伸ばすために尽力し、渡航してから5ヶ月後にはカレッジ進学のための特別クラスへの参加を許されました。このクラスがとても厳しく、4000字程度のエッセイを毎週のように課され、友人との時間もない程多忙な毎日を過ごしました。その後、努力の甲斐もあり、無事に2022年5月に公立カレッジへの入学が決まりました。そこからはより精神的には辛い毎日でした。日本人はおろか東アジア人もおらず、クラスメイトはインド人とフィリピン人のみでした。しかし、対面授業が始まった二学期からはクラスメイトに恵まれ、授業後にクラスメイトと出かけたりと、異文化交流が増えました(ここで英語力がぐんと伸びたような気がします)。そこから約1年半後、無事に同志社大学と公立カレッジを卒業しました。
カレッジ在学中から現在までの職歴
カレッジ在学中には1つのレストランと1つの家具屋、合計2つのアルバイトを経験しました。最初のアルバイトはお寿司屋さんでしたが、店舗移転による営業時間の変更により、授業との兼ね合いが悪くなってしまったため退職しました。その後は、友人の紹介でローカルの家具屋で働き始めました。小規模の店ではありましたが、働きぶりを評価していただき、副店長まで昇進させていただきました。カナダで副店長という役職のもと働くことができたのは私にとって大きな経験となりました。約1年間副店長として勤務したあと、キャリアチェンジのために退職をし、WEB制作を本格的に学ぶことにしました。その後、2023年10月からデイトラの受講を始め、12月末には卒業制作を提出することが出来ました。デイトラと並行してより現場環境でのSEO対策などを学ぶために制作会社で勉強を始めました。現在は、業務提携を目指して、実務テストに挑戦中です。